【デッキ紹介】新たなるジェスカイの隆盛【モダン】

みなさんこんにちは!最近めっきり寒くなってきましたね。
そんな寒い日でもばぶるすは暖房完備!熱いコーヒーやカップラーメンも用意しておりますので是非遊びにお越しください!

さて、今週はマジック・ワールズウィークということで「世界選手権」と「マジック・ワールドカップ」がフランスで絶賛行われております。
(URLはこちら)
http://coverage.mtg-jp.com/mtgwc14/

その中でもモダンで特に気になるデッキがありましたので、ピックアップさせていただきます!

Paulo Vitor Damo da Rosa
(Tom Martell、Josh Utter-Leytonも同デッキを使用)

メインボード(60)
4:《命運縫い》

4:《ギタクシア派の調査》
4:《血清の幻視》
4:《思考掃き》
3:《稲妻》
3:《流刑への道》
4:《イゼットの魔除け》
3:《差し戻し》
4:《ジェスカイの隆盛》
4:《時を越えた探索》
1:《宝船の巡航》

4:《フェアリーの集会場》
4:《溢れかえる岸辺》
4:《沸騰する小湖》
2:《島》
2:《蒸気孔》
1:《乾燥台地》
1:《神聖なる泉》
1:《山》
1:《平地》
1:《聖なる鋳造所》
1:《金属海の沿岸》

サイドボード(15)
3:《摩耗+損耗》
1:《否定の契約》
2:《白鳥の歌》
1:《剥奪》
2:《機を見た援軍》
3:《けちな贈り物》
1:《堀葬の儀式》
1:《大修道士、エリシュ・ノーン》
1:《エメリアの盾、イオナ》


【タルキール覇王譚】がリリースされてから、一躍メタの一角を担うようになった《ジェスカイの隆盛》コンボですが、元々は《極楽鳥》《森の女人像》といったマナ・クリーチャーを育てて《きらめく願い》経由で《肉体+血流》から相手を打ち倒すデッキでした。
しかし4色ゆえにデッキが回らなかったり、ショックランドのダメージにつけこまれてライフを削りきられてしまうパターンも多かったです。

今回、チャネル・ファイアーボール勢はそのアップデート版を持ち込んできました。《命運縫い》《フェアリーの集会場》というマスターピースが見つかったことによりデッキのスロットを大幅に削減することに成功しました。

《命運縫い》{3}{U}
クリーチャー ― ゾンビ・ウィザード
1/2
{T}:他のパーマネント1つを対象とする。あなたはそれをタップまたはアンタップしてもよい。
蘇生{U}({U}:このカードをあなたの墓地から場に戻す。それは速攻を得る。ターン終了時かそれが場を離れる場合にそれをゲームから取り除く。蘇生はソーサリーとしてのみ行う。)

《フェアリーの集会場》
土地
フェアリーの集会場はタップ状態で場に出る。
{T}:あなたのマナ・プールに{U}を加える。
{1}{U}:フェアリーの集会場は、ターン終了時まで飛行を持つ青の2/1のフェアリー・クリーチャーになる。 それは土地でもある。 (それは飛行や到達を持たないクリーチャーによってブロックされない。)

《命運縫い》は4マナと少し重いイメージがありますが、実際は《ジェスカイの隆盛》《思考掃き》等で墓地に落としてから蘇生させるので実際は1マナ速攻のマナクリーチャーとして使えます。マナが余っている時は相手のパーマネントをタップさせられるので、ブロッカーも排除できるんですね。
こいつを回しに回してでっかくして最後は殴って勝つ、という構成です。サイド後は除去や《殺戮遊戯》対策として《けちな贈り物》+《屈葬の儀式》コンボも組み込んでありますね。
元々はチャネル・ファイアーボールの新デッキ紹介に載っていたらしいですが、今回の世界選手権で活躍を果たしたことでその強さが理解できた方もいるのではないでしょうか?

無限の可能性を秘めた《ジェスカイの隆盛》《時を越えた探索》、そしてどんなデッキでも快進撃を続ける《宝船の巡航》。
みなさんも是非このデッキを回して面白さに触れてみてください!

足りないカードのお求めはばぶるすで!

カルパチでした。


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